本文へ移動
キャンプ道具のものさし

テントもクーラーボックスも。人数・大きさ・重さを、公式の数字でそろえて比べる

コールマンのクーラーボックスはどれを選ぶ? 小型からキャスター付きまで、容量・運び方・保冷の目安の条件で比べる

コールマンのクーラーボックスはどれを選ぶ? 小型からキャスター付きまで、容量・運び方・保冷の目安の条件で比べる

この記事はプロモーション(広告)を含みます。

コールマンのクーラーボックスから1つ選ぶなら、入れる量(何人で、日帰りか泊まりか)と、どう運ぶかで決まります。迷ったときの1台は、次のとおりです。

  • 小型でよい(1人分の飲み物や、飲み物用の2つ目)なら:テイク9。500mLのペットボトルを立てて入れられます。缶だけならテイク6で足ります。
  • 家族で日帰りなら:エクスカーションクーラー/30QT。コールマンが家族の日帰りの目安とする約30Lに近い容量で、2Lのペットボトルも立てて入れられます。
  • 泊まりなら:ホイールクーラー/60QT。コールマンが1泊以上の目安とする約50L以上に当たる容量で、中身を入れて重くなっても、キャスターで引いて運べます。

この記事では、コールマンのクーラーボックスのうち、箱の形のハード(テイク・エクスカーションクーラー・エクストリームクーラー・ホイールクーラー・コンボイ・スチールベルトクーラー・スナップアンドゴークーラー)と、布の形のソフト(アルティメイトアイスクーラーⅡ・デイリークーラー)の、9つのシリーズの17のモデルを比べています。

肩に掛けたい、使わないときは畳みたい、といった条件があるなら、運び方の節で形を先に決めると、候補が絞れます。条件ごとのほかの候補は、小型・日帰り・泊まりの各節の初めにあります。「約何日」「何h」と書かれた保冷の目安は、モデルによって何を測った時間かが違うので、数字の大小だけでは比べられません(保冷の目安の節)。

運び方と、使わないときのしまい方で、形を選ぶ

ハードには、手で持つモデルのほかに、キャスター付き、肩に掛けるロープ付き、ハードのまま畳めるモデルがあります。運び方ごとの、この記事で紹介するモデルです。

運び方向く場面この記事で紹介するモデル
ハード・手で持つ向く場面 車のすぐそばで使う。箱の形のまま置いておくこの記事で紹介するモデル テイク、エクスカーションクーラー、エクストリームクーラー、スチールベルトクーラー、コンボイ 55QT
ハード・肩に掛ける向く場面 両手をあけて運びたいこの記事で紹介するモデル コンボイ 28QT
ハード・キャスターで引く向く場面 車から使う場所まで距離があるこの記事で紹介するモデル ホイールクーラー
ハード・畳める向く場面 箱の形で使い、使わないときは薄くしまいたいこの記事で紹介するモデル スナップアンドゴークーラー
ソフト・畳める向く場面 布の形で持ち、使わないときは畳みたいこの記事で紹介するモデル アルティメイトアイスクーラーⅡ、デイリークーラー

ソフトの2つのシリーズは、保冷についてどこまで書かれているかが違います。アルティメイトアイスクーラーⅡは、断熱材が厚さ約15mmの断熱フォームと書かれ、保冷の目安も、何を測った時間かとあわせて示されています。デイリークーラーには、どちらも書かれていません。保冷を重く見るならアルティメイトアイスクーラーⅡ、こだわらないならデイリークーラーが候補です。

入れる量に合う大きさは、名前の数字ではなく容量と収納の目安で見る

名前の「28QT」のような数字は、容量のリットルとは違う

コールマンは、QTはアメリカの容量の単位で、1QTは約0.95Lだと説明しています(コンボイの特集ページ)。モデルの名前の数字と、商品ページの容量の欄の値は同じではありません。たとえば、エクストリームクーラー/28QTの容量は26L(おおよその値)です。テイク9の容量も8.3L(おおよその値)で、名前の数字とは違います。

何人で日帰りか泊まりかで、容量の見当をつける

コールマンは、公式オンラインショップの「よくある質問」で、クーラーボックスの大きさの目安を、日帰りの1〜2人なら約20L、家族の日帰りなら約30L、1泊以上のキャンプなら約50L以上としています(公式オンラインショップの案内)。また、クーラーボックスの選び方の記事では、15Lまでの小型を個人の部活やスポーツ、行事、サブの用途に、40L以上の大型をファミリーキャンプや大人数のバーベキューなどに分け、食べ物や飲み物のほかに、保冷剤を入れる場所も要ると書いています。

この記事では、この目安に合わせて、15L以下を小型、20〜35Lを日帰り向け、40L以上を泊まり向けとして紹介します。同じ人数・日数でも、飲み物を現地で買い足すのか、食材をまとめて持っていくのかで、要る量は変わります。

収納の目安で、入れたい本数が入るかを数える

コールマンは、モデルごとに「2Lペットボトル縦置き何本」「350mL缶縦置き何本」のような収納の目安を書いています。「縦置き」とあれば、容器を立てて入れたときの本数です(2026年のカタログの凡例)。「縦置き」と書かれていない本数は、立てて入るかまでは分かりません。

本数は、一般的な大きさの容器を想定した目安で、容器の大きさが違えば変わります(2026年のハードクーラーの発表資料)。保冷剤を入れる場所を考えた本数かどうかはモデルによって違い、たとえば54QT スチールベルトクーラーの特集ページは、保冷剤のスペースを考えた本数だと書いています。

数え方の例です。家族4人で日帰りし、1人が500mLの飲み物を3本ずつ持っていくなら、12本になります。エクスカーションクーラー/30QTの収納の目安は500mlペットボトル縦置き20本または1.5Lペットボトル縦置き8本または2Lペットボトル縦置き8本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)なので、本数の上では入ります。ただ、この本数は保冷剤の場所を考えた本数とは書かれていないので、保冷剤や氷、食べ物も入れるなら、その分の場所が要ります。数えた本数より余裕のあるモデルを選ぶと安心です。

外寸は車に、内寸は入れる物に合わせる

外寸内寸伸ばしたハンドル伸ばしたときの高さ外寸:車の荷室・置き場所と比べる内寸:入れる物と比べる(外寸より小さい)キャスター付きは、ハンドルを伸ばした高さも見る横から見た模式図(寸法の比は実物と違う)
キャスター付きのモデルは、ハンドルを伸ばすと、収めたときより高くなります。

外寸は車の荷室や置き場所に収まるか、内寸は入れる物が入るかの目安です。収納の目安はペットボトルや缶の本数なので、弁当箱や鍋などが入るかは、内寸と入れる物の大きさを比べると分かります。

この記事で紹介するモデルでは、箱の形のまま使うモデルには内寸が書かれていて、畳めるスナップアンドゴークーラー・アルティメイトアイスクーラーⅡ・デイリークーラーには書かれていません。外寸から中の広さを推し量るのは難しいので、入れたい物の大きさが決まっているなら、内寸の書かれた、箱の形のまま使うモデルのほうが確かめやすいです。

保冷の目安(約何日・何時間)は、数字の大小だけでは比べられない

コールマンは多くのモデルに「約何日」「何h(時間)」の形で保冷の目安を書いていますが、何を測った時間かがモデルによって違います。数字が大きいモデルのほうが長くもつとは言えないので、この記事では、保冷の目安ではなく、容量と運び方でモデルを選んでいます。保冷を重く見るなら、何を測った時間かが書かれたモデルを選ぶと、数字の意味が分かります。

モデルごとの保冷の目安は、何を測った時間かで、次の3通りに分かれます。

  • 庫内が10℃を超えるまでの時間:気温25±2℃の中で、容量に応じた氷を入れ、庫内が約−12℃から10℃を超えるまでを測った時間です。スナップアンドゴークーラーとアルティメイトアイスクーラーⅡの値が、この測り方です。エクスカーションクーラーとホイールクーラーは、2026年に出た新しい色の値が、この測り方で示されています(ほかの色の値も同じ測り方かは、書かれていません)。
  • 氷が完全に溶けるまでの時間:約30℃の室内で、決められた量の氷が完全に溶けるまでの時間です。コンボイの値が、この測り方です。
  • 測り方が書かれていない値:テイク、エクストリームクーラー、スチールベルトクーラーの値は、公式の商品ページ・カタログ・発表資料に、どう測ったかが書かれていません。

測り方は、スナップアンドゴークーラーの発表資料、アルティメイトアイスクーラーⅡの発表資料、2026年のハードクーラーの発表資料、コンボイの特集ページに書かれています。

① 庫内が10℃を超えるまで気温25±2℃・容量に応じた氷始め:庫内 約−12℃終わり:10℃を超えた時② 氷が完全に溶けるまで約30℃の室内・決められた量の氷氷を入れた製品を室内に置く終わり:氷が完全に溶けた時③ 測り方が書かれていない値始め・終わり・気温の記載が見つからない
3通りの測り方の、始めと終わりの違いです。時間の長さは描いていません。

たとえば、日帰り向けのエクストリームクーラー/28QT・ホイールクーラー/28QT・コンボイ 28QTは、容量も、2Lのペットボトルを立てて入れる本数も同じですが、保冷の目安の測り方は3通りに分かれます。

項目コールマン エクストリームクーラー/28QTコールマン ホイールクーラー/28QTコールマン コンボイ 28QT
容量26L(おおよその値)26L(おおよその値)26L(おおよその値)
収納の目安2Lペットボトル縦置き6本2Lペットボトル縦置き6本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)2Lペットボトル縦置き6本
保冷の目安約3日(試験の条件の記載なし)約2日(2026年の新色)/48時間(ほかの色)(約2日は新色発表資料の条件:気温25±2℃、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで。48時間は試験の条件の記載なし)最大3日(室温約30℃、規定量の氷が完全に溶けるまで)
持ち運びベイルハンドル長いキャリーハンドルとホイール肩に掛けられるロープストラップ

数字だけを見ると、エクストリームクーラー/28QTとコンボイ 28QTのほうが長く見えます。けれども、エクストリームの値は測り方が書かれておらず、コンボイの値は氷が完全に溶けるまでの時間で、終わりの基準が違います。そのため、ホイールクーラー/28QTより長くもつとは言えません。この3つは、手で持つ・キャスターで引く・肩に掛ける、の運び方で選ぶのが確かです。

測り方の書き方が同じモデルどうしなら、値を並べて見られます。スナップアンドゴークーラーとアルティメイトアイスクーラーⅡは、発表資料の測り方(気温・湿度・氷の入れ方・終わりの温度)の書き方が同じです。ソフトのアルティメイトアイスクーラーⅡ/35Lと、ハードで畳めるスナップアンドゴークーラー/35QTは、保冷の目安の値も同じで、ハードだから長くもつ、ソフトだから短い、とは形だけで決められません。

項目コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ/35Lコールマン スナップアンドゴークーラー/35QT
形ソフトハード
容量35L(おおよその値)33L(おおよその値)
重さ1.4kg(約・付属品を含むか不明)6.2kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安約49時間(気温25±2℃・湿度35±5%、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)49h(気温25±2℃・湿度35±5%、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)

ただ、入れた氷の重さなど、すべての条件が同じかまでは資料から分からないので、保冷の力まで同じとは言えません。

どの値も、メーカーの試験での時間です。実際にもつ時間は、置く場所やフタの開け閉め、中に入れる物で変わります。メーカーは、中に入れる物によって保冷は変わるとし、長く使うときは庫内を確かめ、温度が上がったら氷や保冷剤を足すよう案内しています(コールマンのよくある質問)。保冷のもちをよくする使い方は、記事の最後の節にまとめました。

小型なら:1人分の飲み物や、2つ目のクーラーに(15L以下)

1人分の飲み物を入れる、メインのクーラーとは別に飲み物だけを分ける、といった使い方に向く大きさです。

保冷を重く見るなら、何を測った時間かが資料に書かれている、ハードのエクスカーションクーラー/16QT(2026年に出た新しい色の資料)か、ソフトのアルティメイトアイスクーラーⅡ/15Lが候補です。テイク6・テイク9の保冷の目安は、測り方が書かれていない値です。

手で持つハードのテイク9・テイク6・エクスカーションクーラー/16QTは、入れられる容器と本数が違います。

項目コールマン テイク9コールマン テイク6コールマン エクスカーションクーラー/16QT
容量8.3L(おおよその値)4.7L(おおよその値)15L(おおよその値)
収納の目安500mlペットボトル縦置き6本または350ml缶縦置き9本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)350ml缶縦置き6本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)500mlペットボトル縦置き16本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)
外寸約29.5×21×27.5(h)cm約28.5×20×18(h)cm約39×31×29(h)cm
内寸約23.5×17×23(h)cm約23cm x 16cm x 14(h)cm約32cm x 24cm x 22(h)cm
重さ1.2kg(約・付属品を含むか不明)0.8kg(約・付属品を含むか不明)1.8kg(約・付属品を含むか不明)
断熱材発泡ウレタン(フタはウレタンフォームなし)発泡ウレタン(フタはウレタンフォームなし)サーモオゾンインサレーション
保冷の目安約1日(試験の条件の記載なし)約1日(試験の条件の記載なし)約1日(2026年の新色の発表資料の条件:気温25±2℃、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)

テイク9

1人分の飲み物を、500mLのペットボトルで持っていく人の、迷ったときの1台です。収納の目安は500mlペットボトル縦置き6本または350ml缶縦置き9本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)で、500mLのペットボトルも、缶も、立てて入れられます。持っていく飲み物や食べ物が入りきらないなら、エクスカーションクーラー/16QTがあります。

テイク6

缶の飲み物を数本だけ冷やしたい人に。収納の目安は350ml缶縦置き6本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)で、500mLのペットボトルの本数は書かれていません。500mLのペットボトルも入れたいなら、立てて入れる本数が書かれたテイク9のほうが確かです。

エクスカーションクーラー/16QT

飲み物を多めに入れたい人に。容量は15L(おおよその値)で、名前の「16QT」とは数字が違います。収納の目安は500mlペットボトル縦置き16本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)です。

2Lのペットボトルの本数は書かれていません。2Lを立てて入れたいときや、2人で食べ物まで入れるとき(コールマンの目安は、日帰りの1〜2人で約20L)は、日帰りの節のモデルが合います。

使わないときに畳めるソフトの、アルティメイトアイスクーラーⅡ/15Lとデイリークーラー/10Lは、保冷の目安が書かれているかが違います。収納時の大きさは、畳んだときの大きさです。

項目コールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ/15Lコールマン デイリークーラー/10L
容量15L(おおよその値)10L(おおよその値)
収納の目安500mlペットボトル縦置き12本(容器の形によって異なる)500mlペットボトル縦置き11本/350ml缶縦置き12本
外寸約31×25×26(h)cm約27×20×23(h)cm
収納時の大きさ約31×13×26(h)cm約30×8×23(h)cm
重さ0.9kg(約・付属品を含むか不明)0.37kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安約32時間(気温25±2℃・湿度35±5%、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)非公表
持ち運びショルダーストラップ・ハンドルスリーブ非公表

アルティメイトアイスクーラーⅡ/15L

ソフトで、保冷の目安も見て選びたい人に。保冷の目安は、庫内が10℃を超えるまでの時間で示されています。持ち運びはショルダーストラップ・ハンドルスリーブで、肩に掛けて運べます。

デイリークーラー/10L

保冷の目安にはこだわらず、使わないときは畳んでしまえるソフトがほしい人に。コールマンはカタログで、弁当や部活向けとして紹介しています。

日帰りなら(20〜35L)

コールマンの目安は、日帰りの1〜2人で約20L、家族で約30Lです。

泊まりにも使うなら、1泊以上の目安(約50L以上)に合う、泊まりの節のモデルも候補になります。

手で持つエクスカーションクーラー/30QTとエクストリームクーラー/28QTは、入れられる2Lのペットボトルの本数が違います。

項目コールマン エクスカーションクーラー/30QTコールマン エクストリームクーラー/28QT
容量28L(おおよその値)26L(おおよその値)
収納の目安500mlペットボトル縦置き20本または1.5Lペットボトル縦置き8本または2Lペットボトル縦置き8本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)2Lペットボトル縦置き6本
外寸約46×33×40(h)cm約46×31×42(H)cm
内寸約38~39cm x 24~26cm x 32(h)cm約35~38cm x 21~26cm x 35(h)cm
重さ3.1kg(約・付属品を含むか不明)(公式の資料で値に食い違いあり)3.2kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安約2日(2026年の新色の発表資料の条件:気温25±2℃、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)約3日(試験の条件の記載なし)

※は、公式の資料どうしで値が食い違っている値です。購入・申し込みの前に公式サイトでご確認ください。

エクスカーションクーラー/30QT

家族で日帰りし、2Lのペットボトルも立てて入れたい人の、迷ったときの1台です。容量は28L(おおよその値)で、コールマンが家族の日帰りの目安とする約30Lに近く、収納の目安には、2Lのペットボトルを立てて入れる本数も書かれています。引いて運びたいならホイールクーラー/28QT、肩に掛けたいならコンボイ 28QTがあります。

エクストリームクーラー/28QT

1〜2人の日帰りやソロキャンプで、手で持つ箱がほしい人に。コールマンはカタログで、日帰りのレジャーやソロキャンプにも使えるモデルとして紹介しています。断熱材の記載は「フタとボディに断熱材」です。

エクスカーションクーラー/30QTと比べると、2Lのペットボトルの本数はエクストリームのほうが少なくなります。保冷の目安は数字ではエクストリームのほうが長く見えますが、測り方が書かれていない値なので、長くもつとは言えません(保冷の目安の節)。

キャスターで引くホイールクーラー/28QTと、肩に掛けるコンボイ 28QTも、容量と2Lのペットボトルの本数はエクストリームクーラー/28QTと同じで、違いは運び方です。

項目コールマン ホイールクーラー/28QTコールマン コンボイ 28QT
容量26L(おおよその値)26L(おおよその値)
収納の目安2Lペットボトル縦置き6本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)2Lペットボトル縦置き6本
外寸約49×34×42/94(h)cm約47×33×42(h)cm
内寸約37×25×36(h)cm約35~40cm x 21~25cm x 35(h)cm
重さ3.3kg(約・付属品を含むか不明)4.2kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安約2日(2026年の新色)/48時間(ほかの色)(約2日は新色発表資料の条件:気温25±2℃、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで。48時間は試験の条件の記載なし)最大3日(室温約30℃、規定量の氷が完全に溶けるまで)
持ち運び長いキャリーハンドルとホイール肩に掛けられるロープストラップ

ホイールクーラー/28QT

車から使う場所まで距離があり、引いて運びたい人に。持ち運びは長いキャリーハンドルとホイールです。手で持つモデルでよいなら、同じ容量のエクストリームクーラー/28QTがあります。

コンボイ 28QT

両手をあけて、肩に掛けて運びたい人に。持ち運びは肩に掛けられるロープストラップです。肩に掛けて運べるかは、重さ4.2kg(約・付属品を含むか不明)に中身の重さを足して考えてください。公式の商品ページには「一部店舗限定」などの表示があり、どの店でも扱っているとは限りません。

使わないときに畳めるのは、ハードのスナップアンドゴークーラー/35QTと、ソフトのアルティメイトアイスクーラーⅡ/35L・デイリークーラー/30Lです。収納時の大きさを、家でしまう場所と比べておくと安心です。

項目コールマン スナップアンドゴークーラー/35QTコールマン アルティメイトアイスクーラーⅡ/35Lコールマン デイリークーラー/30L
容量33L(おおよその値)35L(おおよその値)30L(おおよその値)
収納の目安500mlペットボトル28本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)2Lペットボトル縦置き最大約9本(容器の形によって異なる。グレージュは上に横置き3本を足して最大約12本)(公式の資料で値に食い違いあり)2Lペットボトル縦置き8本/350ml缶縦置き40本(公式の資料で値に食い違いあり)
外寸約57×30.5×30.5(h)cm約42×32×38(h)cm約34×24×33(h)cm
収納時の大きさ約57×30.5×11(h)cm約42×20×38(h)cm約38×8×33(h)cm
重さ6.2kg(約・付属品を含むか不明)1.4kg(約・付属品を含むか不明)0.67kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安49h(気温25±2℃・湿度35±5%、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)約49時間(気温25±2℃・湿度35±5%、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)非公表
持ち運びハンドルショルダーストラップ・ハンドルスリーブ非公表

※は、公式の資料どうしで値が食い違っている値です。購入・申し込みの前に公式サイトでご確認ください。

スナップアンドゴークーラー/35QT

箱の形で使い、使わないときは薄く畳んでしまいたい人に。収納時の大きさは約57×30.5×11(h)cmです。重さは6.2kg(約・付属品を含むか不明)なので、持ち上げて運ぶ距離が長いなら、中身を入れた後の重さで考えてください。保冷の目安はソフトのアルティメイトアイスクーラーⅡ/35Lと同じ値なので、保冷のためにハードを選ぶつもりなら、肩に掛けて運べるソフトも候補になります。

アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L

ソフトで、家族の日帰りくらいの量を入れ、保冷の目安も見て選びたい人に。容量は35L(おおよその値)、持ち運びはショルダーストラップ・ハンドルスリーブです。

デイリークーラー/30L

保冷の目安にはこだわらず、畳めるソフトに量を入れたい人に。コールマンはカタログで、まとめ買いやバーベキューなどの日帰りのレジャー向けとして紹介しています。

泊まりなら(40L以上)

コールマンの目安では、1泊以上のキャンプは約50L以上です。ここで紹介するモデルの容量は、どれもこの目安の前後です。

キャスターで引くホイールクーラー/60QTと、畳めるスナップアンドゴークーラー/55QTを並べます。

項目コールマン ホイールクーラー/60QTコールマン スナップアンドゴークーラー/55QT
容量56L(おおよその値)52L(おおよその値)
収納の目安500mlペットボトル縦置き24本または1.5Lペットボトル縦置き13本または2Lペットボトル縦置き12本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)2Lペットボトル18本または500mlペットボトル40本(一般的な容器を想定。容器の大きさで変わる)
外寸約58×46×45(h)cm/約58×46×106(h)cm(ハンドル収納時/使用時)(公式の資料で値に食い違いあり)約65×35×36(h)cm
収納時の大きさ非公表約65×35×12(h)cm
重さ6.5kg(約・付属品を含むか不明)8.6kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安約3日(2026年の新色の発表資料の条件:気温25±2℃、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)67h(気温25±2℃・湿度35±5%、容量に応じた氷、庫内約−12℃から10℃超まで)
持ち運びテレスコーピングハンドルとホイールハンドル
水抜き栓あり非公表

※は、公式の資料どうしで値が食い違っている値です。購入・申し込みの前に公式サイトでご確認ください。

ホイールクーラー/60QT

車から使う場所まで運ぶ距離がある泊まりなら、まずこのモデルが候補です。容量は56L(おおよその値)で、1泊以上の目安(約50L以上)に当たります。持ち運びはテレスコーピングハンドルとホイールで、持ち上げずに引いて運べます。50Lを超える箱は中身を入れると重くなるので、引いて運べることを重く見て、泊まりで迷ったときの1台にしています。コールマンは特集ページで、ファミリー向けのモデルとして紹介しています。

車に積むときに要るのは、ハンドルを収めたときの高さです。外寸には、ハンドルを収めたときと伸ばしたときの2つの高さが書かれていますが、商品ページによっては、どちらが収めたときの値か読み取りにくい書き方です。2026年のカタログの外寸と照らし合わせ、それでも迷うときは、品番を添えてメーカーに問い合わせてみてください。

スナップアンドゴークーラー/55QT

大きめの箱を使い、使わないときは畳んでしまいたい人に。収納時の大きさは約65×35×12(h)cmです。重さは8.6kg(約・付属品を含むか不明)なので、持ち上げて運ぶより引いて運びたいなら、ホイールクーラー/60QTが候補です。

車のすぐそばで使うなら、手で持つエクストリームクーラー/52QT・コンボイ 55QT・54QT スチールベルトクーラーがあります。

項目コールマン エクストリームクーラー/52QTコールマン コンボイ 55QTコールマン 54QT スチールベルトクーラー
容量49L(おおよその値)52L(おおよその値)51L(おおよその値)
収納の目安2Lペットボトル縦置き10本2Lペットボトル10本2Lペットボトル縦置き12本(保冷剤スペースを考慮(バターナッツの特集))
外寸約65×38×42(H)cm約65×37×44(h)cm約62×42×41(h)cm
内寸約49~52cm x 27~29cm x 34(h)cm約50~56cm x 27~33cm x 35(h)cm約48~52cm x 29~33cm x 33cm
重さ4.6kg(約・付属品を含むか不明)5.9kg(約・付属品を含むか不明)7.5kg(約・付属品を含むか不明)
保冷の目安約5日(試験の条件の記載なし)最大4日(室温約30℃、規定量の氷が完全に溶けるまで)約4日(試験の条件の記載なし)
持ち運びラージグリップハンドル両側のロープストラップグリップ(持ち手)(バターナッツの特集ページの記載)
水抜き栓非公表ありあり

エクストリームクーラー/52QT

連泊で、手で持つ箱を使いたい人に。コールマンはカタログで、連泊にも使いやすいモデルとして紹介しています。断熱材の記載は「フタとボディに断熱材」です。キャスターで引きたいなら、ホイールクーラー/60QTがあります。

コンボイ 55QT

4〜5人の家族で、車のそばで使う人に。コールマンは特集ページで、4〜5人のファミリーキャンプやバーベキューに向く容量としています。コンボイ 28QTと同じく、公式の商品ページに「一部店舗限定」などの表示があり、どの店でも扱っているとは限りません。

54QT スチールベルトクーラー

スチールの外装の箱を選びたい人に。素材の記載は「スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン」で、断熱材は「フタとボディに厚さ3cmのウレタンフォーム」と書かれています。重さは7.5kg(約・付属品を含むか不明)なので、車から運ぶ距離の短い使い方に向くと考えます。

人数が多く、もっと大きいモデルを探しているなら

コールマンには、容量が80Lを超えるエクストリームホイールクーラーの85QT・100QTもあります。コールマンは特集ページで、85QTをグループやバーベキュー、100QTをスポーツやイベント向けとして紹介しています。かなり大きくなるので、公式オンラインショップで容量と外寸を見て、車に積めるかを確かめてから選ぶと安心です。

買う前に、公式の商品ページで確かめること

  1. 容量と収納の目安:名前の数字ではなく、容量の欄の値。収納の目安に「縦置き」とあるか、保冷剤を入れる場所を考えた本数か。
  2. 外寸と内寸:外寸が車の荷室や置き場所に、内寸が入れたい物に合うか(外寸と内寸の節)。キャスター付きのモデルは、ハンドルを伸ばしたときの高さも。
  3. 重さと運び方:中身を入れた後の重さで、車から使う場所まで運べるか。書かれている重さは「約」の値で、付属品を含むかは書かれていません。
  4. 保冷の目安の測り方:何を測った時間か。商品ページの注記、特集ページ、発表資料に書かれています(保冷の目安の節)。
  5. 色ごとの違い:コールマンの公式オンラインショップは、色ごとに商品ページと品番が分かれていて、色によって書き方が違うことがあります(ホイールクーラー/28QTの保冷の目安、ホイールクーラー/60QTの高さ、アルティメイトアイスクーラーⅡ/35Lの2Lの本数など)。買う色のページで確かめると確実です。
  6. 資料どうしの違い:商品ページとカタログ・特集ページで値が違うモデルがあり、この記事の表では、その値に※が付きます。どちらの値か決められないときは、品番を添えてメーカーに問い合わせてみてください。
  7. メーカーの注意:コールマンは、熱いものをクーラーボックスに入れないよう案内しています。内部の発泡ウレタンが劣化して、保冷力に影響するおそれがあるためです(コールマンのよくある質問)。

保冷が足りないなら、買い替える前に試せる使い方

今あるクーラーボックスの保冷が足りないと感じているなら、買い替える前に、メーカーが案内している使い方を試せます。新しく買ったクーラーボックスでも同じです。コールマンはクーラーボックスの選び方の記事で、次のような使い方を案内しています。

  • 使う前の日から、保冷剤や凍らせたペットボトルで中を冷やしておく
  • 保冷剤は上に置き、側面や底にも置く
  • 外では直射日光を避けて日陰に置き、地面から離す
  • フタの開け閉めを減らす。開け閉めが多くなるなら、食べ物と飲み物を別のクーラーに分ける
保冷剤(上)食べ物・飲み物側面側面底にも置く横から見た断面の模式図(量や大きさは実物と違う)
コールマンの選び方の記事が案内する、保冷剤の置き方です。

飲み物を分けるための2つ目なら、小型の節のモデルで足りるかもしれません。比べ方の考え方は、編集方針・比較方法にまとめています。

目次へ